マッドマックス 怒りのデス・ロード
著
もともと『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に興味なんて無かったし、映画館で観たいとも微塵も思ってなかったんです。メル・ギブソンの旧作にしたって、名前こそ知っていたものの見てはいなかったし。しかし最近、どうもTwitterのTLがやたら「V8!V8!」と騒がしい。極め付けはナオキさんのつぶやきで、あーマッドマックス見に行ったんだなぁと思ったら日を置かずに2回目、3回目?と見に行っていてて、どんだけ好きなんだよっていうか、そんなに面白いのならちょっと見てみようかな......って考え始めて。
でまぁ先日の3連休、初日こそ千葉に帰省こそしたものの、日・月曜と出社していたせいでちょっと気分転換したいなぁと思い、急遽月曜(7月20日)の晩に観に行くことに。金券ショップで前売り券がまだ手に入ったしね。22時50分上映開始の回の割には人、入ってたなぁ......学校がもう夏休みに入ってるからとか関係あるのかしら。
感想としては概ね期待通り、狂った世界観が魅力的だったかと。あいにく僕は二度、三度と映画館に足を運びたいとまでは思わなかったけれど、しかしこう狂った文化とか狂った戦術をビール飲みながら(若干わけがわからなくなりながら)眺めるのは悪くないですね。アクションも派手だし、というか派手過ぎて終盤、ジョー様がお亡くなりになる瞬間なんて何が起きたかわからず「ちょ、よくわかんないからもっかい死んで!?!?」ってなりました。