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ベイマックス

息子とベイマックスを見に行ってきました。息子はまだ字幕を追うには辛いお年頃だし、3Dは目が疲れるらしいので、2D吹き替え版の一択。バルト9で9:00上映開始の回と、ピカデリーで9:30上映開始の回で迷ったけれど、ギリギリ間に合いそうだったので前者に。期待した通り、大晦日の朝イチでは混んでいるはずもなく余裕で好きな席を選べ、タイミング的にとても良かったかなと。

感想?うん、さすがディズニー作品ですわ。笑いどころ、泣きどころをそれぞれしっかり押さえてらっしゃる。笑いどころに関しては、字幕版のほうでどう聞こえてるか知らないけれど、ベイマックスがわざと?無機質っぽく発する例の「バララララ〜」って声が最高に笑えたし大好きになってしまったな。今でもグータッチのシーンを思い返してはクスッとしてしまう。泣きどころは......まぁ、ネタバレはすまい。この冬、子連れで妖怪ナントカのほうとどちらを見に行くべきか迷ってる人がいれば、個人的にはこちらを推したいな。一部には、予告編から想起されるのと実際に見たのとでストーリーに食い違いがある、みたいな声があるみたいだけれど、そんなことは気にならないくらい僕は面白かったと思うので。

あと、本作では独自の世界観としてSan Franciscoと東京を足し合わせた架空の街「サンフランソウキョウ」が描かれていて、たまたま今年8月に実に9年ぶりにSan Franciscoを訪れた身としては、割と入り込みやすかったというか、カーチェイスのシーンでも「うんうんこんな感じの場所あったよね」って割と納得してしまったりできたのが嬉しかったです。加えて、風船型風力発電システム「BAT」が実用化されてプカプカ浮かび始めると、こんな空になるのかな......とも。

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