スペースドーム
著
特にイベントの類があったわけでもないのですが、筑波宇宙センターのスペースドームに息子と二人で行って来ました。息子が塾に通い始めてからというもの、土曜日にあるイベントはことごとくスルーせざるを得なくなり、春と秋に催される筑波宇宙センターの特別公開も、その例外ではありませんでした(土日の二日間開催していただけると大変有り難いのだけど)。その関係で、スペースドームという比較的新しい展示施設についても、実は行けずじまいだったんですね。お盆で今週末はたまたま塾がお休みだったものだから、じゃあ行ってみようか、ということに。朝、家を出る前に念のため電話をかけ、見学可能であることを確認しました(電話を取ったお姉さん、いきなりこの会話は録音されていますとか何とか言い始めて面白かったです)。9時半に家を出、秋葉原からつくばエクスプレスに乗り換え。つくば駅到着後、リンガーハットつくばキュート店で少し早めのお昼(自分は朝飯を食べれなかったのでブランチ)を済ませ、タクシーで筑波宇宙センターへ(1,070円)。もう何度も見てはいるのだけど、まずは外に横たわっているH-IIロケットの周りをぐるっと歩いてから、いざスペースドームへ。
なるほど、内容自体はかつての展示室のそれが少なくないものの、以前と比べ遥かに見やすいし歩き回りやすい(それほど混雑していなかった影響もあるかな)。以前にはなかった展示の中では、やはりこうのとり(HTV)が圧巻ですねぇ。ちょうど今、国際宇宙ステーションにその4号機が結合しているわけですが。しかし眺めていると、果たして大きいのか小さいのかよくわからなくなります。NASA TVなんかの映像で見る限りすごく大きく感じていたのに、すぐ傍で見ちゃうとそうでもないかな?という。ぐるっと中を一周した後、自分はソファーで休むことにし、息子には一人でドーム内を好きに見学させたんですが、なかなか帰って来ないw 当然のごとく居眠りとかするうち、14時くらいに戻ってきたので、帰途へ。迎車料金のかからない大曽根タクシーに電話をかけたところ、10分後に行きますとのお返事。つくば駅までは、往路と同じ1,070円でした(1万円札を出したら断られたので、仕方なくカード払い)。つくば駅からは秋葉原経由ではなく、北千住&日暮里経由で帰ってきました(そのほうが若干お安い)。
ちなみに今回はミュージアムショップには寄りませんでした。今月は富士山に登ったりした関係で、あまり懐に余裕が無かったもので。まぁ入っちゃったら、何かしら買わないわけにはいかないでしょうと(謎