バーンアウト
著
燃え尽きて(バーンアウト)いませんか? 自分の異変に気づいて修正する方法 : ライフハッカー[日本版]という記事を読みました。「大きなストレスを持続的に受けることによる衰弱状態」と説明されているバーンアウトについて、挙げられている症状に今の自分が当てはまり過ぎて笑いました。特に当てはまるなぁと思ったのは、具体的には以下の項目:
常に後ろ向きな気分で、何をしても好転しないような気分。
集中できない。
人に会いたくなく、一人でいたい。
運動や食事、睡眠など、健康的な生活を送るのが難しくなる。
気が短くなる。
常に疲労感がある。
自分はダメな人間だと思う。
大切な人や物への関心がなくなる。
昨日、今日に認識し始めた症状ではなく、もうかれこれ数年前からずっとこんな感じ。なので、特段それがバーンアウトと呼ばれるものとは今朝記事を読むまで思っていなかったし、読んで初めて「ああひょっとして自分、相当まずいのかな」と思った次第。とはいえ、本当にまずいかといえば、多分そこまでではないと思うのです。平日はちゃんと決められた時間には出社をし、諸々遅れ気味ではあったりするけど仕事には真面目に取り組んでいるつもりでいる(でなければとっくに休むか辞めている)。ただ、仕事にしろ仕事以外にしろ、モチベーションが高い状態かと言えば必ずしもそうとは言えないまま。状況を少しでも改善しようと、動ける範囲で動いてきたつもりもあるけど、通り抜けるのをただじっと待つしかない嵐のような、長い人生のなかではどちらかと言えば一時的なものであって、自分ひとりではどうしようもないことと思っていました。
思うに症状にも山谷があり、この数ヶ月は特に酷いようにも思うので、さすがにちょっと何とかしないといけない。過去の経緯からすれば、抜本的な解決はそう容易ではない(冒頭の記事にあるほど、原因の究明も単純だとは思っていない)にせよ、「バーンアウト」をキーワードにそこからの脱出をしばらく模索してみたいと思います。