7thfloor 20th anniversary 小谷美紗子『ピアノとベース』
著
壊してしまったMacBook Proは結果的に新調、作業環境もようやく復旧してやれやれ......と思いきや、今度はインフルエンザB型にかかってしまい、過去に例のない勢いで有給休暇を消化しまくっています。まだ熱とか背中・腰の痛みが引かず辛いのだけど、PCに向かう余裕も出てきたということで、覚え書き再開。
3月7日の覚え書き。きっちり18時に退社して、そのままタクシーに乗って渋谷へ。東急ハンズ渋谷店で野暮用というか買い物(まだ人力飛行機シリーズの極楽とんぼを買ってなかったのだ)をしてから、7thfloorというライブハウスへ。7thfloor 20th anniversary 小谷美紗子『ピアノとベース』のためです!あまりにもお店の看板がわかりにくく、一度は建物の前を通過してしまったり、入り口を間違えたりもしたけれど、開演15分前には着けました。前半分の席はほとんど埋まっていたので、いっそ最後列でまったりしようとコークハイボールを飲んでたら、前回Carrot and stick vol.3のとき知り合ったメイさんが、なんと2列目に席を取っておいてくださった>< ので、有り難くそのままステージ向かって右手ブロックの前から2列目、通路脇に着席。
ハコとして大きくないライブハウスであり、ステージはもう本当に目と鼻の先という距離感だったので、これはきっと素晴らしく一体感のあるライブになるな......と思っていたら、大当たり。自分のすぐ脇を通って登場した小谷さん、前日にじっくり歌お〜っと
ってつぶやいていた通り、一曲一曲をいつにも増して丁寧に歌い上げていく感じ。歌い始める前の、緊張しているような泣き出しそうな難しい感じの顔つきから、歌い始めた瞬間にはもう完全に歌の世界に入り込み、それまでと打って変わって柔らかい温和な笑顔をほころばせる。そんな小谷さんの表情の変化が座席的にちょうどよく見えて、そういう意味でも良いライブだったなと。過去、小谷さんのライブには何度となく足を運んできたけれど、終盤「青さ」が始まったときには、今回のが自分のなかで最高だったと確信した次第。古参ファンとしては、懐かしめの曲の多かった選曲も良かったですね。セトリは例のごとく、@satomasawaさんのつぶやきから拝借:
- Stay
- 僕の絵
- こんなふうにして終わるもの
- オオカミ
- 惜しみなく愛を
- Nowadays
- 光の穴
- 生けどりの花
- 火の川
- Rum & Ginger
- 消えろ
- 暁の星
- 青さ
- 3月のこと
ライブ終了後、同じく小谷さんファンでメイさんとよくライブに来ているというヒロ子さん、メイさんと三人で、二次会と称し軽く飲み会。お互い、なかなか周りに小谷さんのファンがいない(=語り合う相手がいない)んだよねぇ......ということで、その憂さ?を晴らす貴重な機会となりました。