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第5回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム、参加できず

見出しの通りです。参加できなかったイベントについて「参加できなかった」と記録することに意味はほとんど無いけれど、2012年の抱負に書き記すぐらい行く気まんまんだっただけに、残念がるついでで何か第5回宇宙総合学研究ユニットシンポジウムについて書いておこうかと。

初めてのことだと思いますが、今回主催側からインターネット中継がUstream経由で提供されたのは、実際の視聴者数の多寡にかかわらず良かったと思いますし、次回があれば是非また前向きに検討していただきたい感じです。あいにく僕は現地参加もUstream視聴もできなかったけれど......他に類をみないテーマのシンポジウムだけに、一人でも多くの人に向け参加の機会を提供するのは重要ではないかと。以下、シンポジウムの概要を引用してご紹介:

本シンポジウムは「人類はなぜ宇宙へ行くのか」と題して宇宙ユニットが2009年度から開催しているシンポジウムシリーズの3回目となります。 今回のシンポジウムでは、超巨大太陽フレアや地球環境の長期変動など、天文学的な時間・空間スケールで人類の生存を脅かす現象、人類の生存圏を拡げ、長期的な生存を可能にするための技術、そして人類が宇宙を探査することの意義などについて、理学、工学、人文社会科学の様々な分野の研究者の方に語って頂きます。

昨年は開始から半日足らずで高熱を出しギブアップ、やっとの思いで東京に帰ってきていただけに、今年こそは万全の体調で(夜行バスを使わず前日から京都入りするつもりで)参加したかったんですけども。年度内はほとんど身動き取れなさそうな勢いで仕事が詰まってきて非常に辛い感じの今日この頃であり、であればこそ「人類はなぜ宇宙へ行くのか」なんて遠大なテーマのお話を直に伺って、脳をリフレッシュさせたかったです。

もう少し日々の生活に余裕、自由度をもって生きたいものですね......昨日、今日は心底そう思いました。

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