DETOLFの棚板の位置をカスタマイズ
著
ちょうど一年くらい前にIKEA船橋で購入したDETOLF、最大の弱点は棚板の位置が固定であること。ゆえに、大人の超合金 スペースシャトル エンデバー号を最下段に飾っていたのですけど、高さ的に収まらなくて、三枚ある棚板のうちの一枚はこれまで未使用のままでした。しかし、今後人力飛行機シリーズを製作するにあたり、さすがに置き場所のないまま作り始めるわけにもいかず......いずれはやらなければ、と思っていた未使用の棚板のセットに取り組みました。基本的には、以下のページで紹介されている方法に従ったまでです(ありがとうございます):
必要な工具や材料は、人力飛行機シリーズを買った日に同じ東急ハンズ渋谷店で買いそろえました。アルミパイプは肉厚で少し迷ったけど厚めのものにして正解。失敗したのが、ナイロンクリップ。HP-2Nという型番の10個入り商品で、使えるはずと思い買ったのですけど、家に帰ってきて試してみたら思いのほか支柱が太くてフィットしない。仕方なく、ナイロンサドルを通販(激安電材本舗マルカワELEC)で買いました。125円の品に送料が840円もかかったのですけど、ホームセンター等を探し歩く暇はないので、仕方有りません。
- パイプカッター(871円):最大切削可能厚:3.0mm、適応パイプ径:3〜22mm、適応材質:銅、鉛、アルミ、鉄、塩ビ管等
- ミニスパナセット(820円):6本組(5/5.5/6/7/8/10mm)
- ステンキャップ(220円):M4×20mm、ピッチ:0.7、レンチサイズ:3
- ステン六角ナット(120円):M4、8個入り、ピッチ:0.7、スパナサイズ:7
- ステンレスワッシャー(120円):M4×10、厚み:0.8mm
- アルミパイプ(410円):外径:6mm、肉厚:1mm
- ナイロンサドル(125円):φ4.8、白、20個入り
僕の場合、ナットやワッシャーの組み合わせの関係で、パイプの長さは288mmでカットしました。その長さで気持ち、2〜3mmは余る(ステンキャップのネジが見える)感じですが、実用上問題なさそうです。そんなわけで無事にDETOLFの棚板を追加、というか棚板の位置をカスタマイズできました。万歳!