拡散装置としてのifttt
著
存在自体はだいぶ前から知っていたiftttを使い始めました。きっかけは、快適に「あとで読む」ための環境 - Tatsuhiko Miyagawa's blogを読んだことです。目下、iftttには
- DiigoにブックマークしたらFacebookにも投稿する
- DiigoにブックマークしたらTwitterにも投稿する
- YouTubeにビデオを投稿したらFacebookにも投稿する
- YouTubeにビデオを投稿したらTwitterにも投稿する
- YouTubeでビデオをお気に入りに登録したらFacebookにも投稿する
- YouTubeでビデオをお気に入りに登録したらTwitterにも投稿する
- Flickrで写真をお気に入りに登録したらTwitterにも投稿する
という7つのタスクを登録しています。まるでTwitterの「拡散希望」よろしく、自分はiftttを一種の拡散装置として使っていることになります。Web上でのアクティビティは、FacebookというよりむしろTwitterに集約させたうえで、それをTwilogやMomentoで記録する……というスタイルに落ち着きつつある今日このごろ。なお、上記タスクの一部はこれまでFriendFeed経由で実行していましたが、どうも投稿が不完全なときがあったりしていまいちでした。すべての動作を網羅的にチェックしたわけではありませんが、iftttのタスクは今までのところ問題なく実行されているようです。何よりタスクの登録が非常に簡単で、しかも面白い。もっと早く使えば良かったなぁと思いました。特に、Diigoにブックマークする際にTwitterに共有する手間が省けたのは大きいです。
そうそう、冒頭紹介した記事をきっかけとしてもう一つ、新たにReadabilityというサービスも使い始めました。理由はまぁ宮川さんが説明していた通りで、現状(「まだ」?)Kindleを持っていない以上Instapaperにこだわる理由もなく、Readabilityのほうが便利かなと。まだiPhone/iPadアプリがリリースされていないのが残念な感じだけれど。