セミナー直前準備の備忘録
著
金曜に久しぶりに社内でセミナー講師としてプレゼンをしたのですが、あまりに久しぶりすぎて直前準備をどこかにまとめておくべきだなと思ったので、とりあえずここ(どこ)に書き出してみます。直前であるからして、既にスライドだとか配布資料は出来上がっていて、これから会場に向かうよっていうタイミングであることを想定。まさに僕にしか役に立たない覚え書きなので、悪しからず。
- スライドを最初から最後まで順に見返しながら、改めてストーリーを確認しておくこと。どのスライドでどういうネタを披露するだとか、どこで間を空けるだとか、そういう要点も含めて。
- 余計な(プレゼンで必要としない)アプリケーションは片っ端から正常終了させておきます。無用なトラブルを未然に防ぐためですね。それで事故った記憶はあまり無いですが。
- プレゼンで必要なアプリであっても、たとえばWebブラウザであればブックマークバーとか、第三者に見られると微妙な部分については、一時的に隠すようにしておきます。
- それと同じだけれど、デスクトップ上に置いてあるファイルやなんかが間違ってもスクリーンに映ったりしないよう、一時的にアイコンを消し去ります。個人的にはCamouflageを使っています。
- Growlを終了させます。謎のお知らせが画面上に突然現れたりして、余計な赤っ恥をかいたりしないように(謎
- キーボードショートカットの再確認。僕の場合、普段はSpacesを使っていなけれど、セミナーでは使う(特定の操作スペースでiPhone Simulatorだけを映したかったりする)ので、切替のショートカットは何だっけとか。まぁ「アプリケーションの切り替えで、アプリケーションのウィンドウが開いている操作スペースに移動」をチェック入れたままなら問題ないけれど。
- 会場に向かう前に忘れ物のないようチェック。ACアダプター、ディスプレイアダプタはもちろんですが、Apple Remote(リモートコントロール)、あと案外忘れがちなのが名刺。
普段からよっぽど後ろめたいアプリを起動してたり、よろしくないファイルがデスクトップに置いてあったり、あやしいページがブックマークされていたりするわけでは無いですからね!?顧客の名前とか、そーいうオモテに出せない情報があるからこそ隠すんであって以下略。
ちなみに金曜のセミナーでは上記の項目はしっかり対応したうえで臨んだものの、実は配布用資料のほうで大ポカ(内容の一部欠損)をやらかしてしまい、急遽不足分を印刷&セミナー終了後に追加配布しました。誤記の修正をしたタイミングで、複数のPDFファイルを結合し直す手順を抜かしてしまったという自分の落ち度が原因で、資料に漏れが無いかどうかというのも本来は確認しないとですね。必要部数を印刷してくれる同僚に渡す前に、必ず。