WASAと日大の試験飛行を見学
著
覚え書きのペースがまったく実時間に追いついていませんが、7月8日深夜〜9日早朝の覚え書き。STS-135の打上げ成功を見届けて、すぐさま家を出発。最寄り駅から池袋に向かう最終電車に乗り込んで、池袋駅近くにてWASA OBな皆さんと合流。@ohnuki_tsuyoshiさんの運転する車で大利根飛行場に向かい、WASAと日大の試験飛行を見学しました。5〜6月にかけてなかなかタイミングが合わず、思いがけず今回が今年で最初(かつおそらく最後)の試験飛行見学でした。個人的には富士川滑空場のほうが思い入れが強いし、自動車無しでも苦労せずたどり着けるので好きなんですがw 写真はHPA Test Flight (Jul.9 2011) - a set on Flickr、動画はYouTube - kazuhitokidachi's Channelに適当にアップしてますのでそちらをご覧いただければと(適当に1本、選んだ動画は下に貼り付けておく)。
WASAの飛行についてはそこそこ安定しており(大会が月末に迫っている時期だけに当然といえば当然ですが)、終始安心して見れたように思います。若干、ピッチがアップ気味で飛んでいる時間が長くペラの回転が不安定にも映りましたが、そこは今年の機体特性ゆえの高負荷?が影響していたかもしれません(パイロットさんには確認してませんが)。意外だったのは、最初から最後まで機体からパイロットを下ろさずに運用していたこと。多少面倒でも、都度下ろしたほうが機体の取り回しは容易だし、パイロットも消耗せずに済むと思うのですが......時代は変わったのかしらね。終盤のプラットフォームからの発進練習については、自分がやっていたときと大差なく、懐かしいなぁと思いました。
次にこのWASAの機体が飛ぶのを目にするのは、鳥人間コンテスト当日。チーム初搭載となるスポイラーの効果やいかに?というのはさておき、無事にゴールすることを期待しています。