機動戦士ガンダムUC episode 3
著
イベント上映が3月5日からスタートしていましたが、その週末は第4回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム(とその最中にひいた風邪)のおかげで観に行くことができなかった、機動戦士ガンダムUC episode 3。完全に病み上がりではありましたが、3月7日の晩に新宿ピカデリーで見てきました。夜9時過ぎから上映の回で、満員ではなかったものの、大っきなお友達(笑)でそれなりに席は埋まっていました。というわけでいよいよ物語も中盤にさしかかろうかというepisode 3「ラプラスの亡霊」について:
- ユニコーンガンダムはビームガトリングガンなんて持たない状態で拿捕されたハズ、と思ったら、あれはクシャトリヤ用の武器だったのね。それをわざわざ持たせたうえバナージが乗るよう誘導するとは、フル・フロンタルってつくづく悪よのう。
- 敵のファンネルの制御を奪う、というアイデアが自分には新鮮で、その様を目にした瞬間鳥肌が立ったかも。あの手の武器は有線式から無線式になった時点でそういうリスクなり可能性が生じていたにせよ、いざ現実のものとなると恐ろしい。長いことガンダムは見てきたけど、ガンダムという存在をこれほど恐ろしく感じたのは初めて。
- リディとオードリーを乗せたデルタプラスが大気圏に突入するシーンがあって、そのときの全天周囲モニターの描き方、が興味深かったです。解像度が若干下がりながらも、機体下面がプラズマ?に囲まれている様子が映っていたのは、CGによる補完なのか、それとも下向きに露出したカメラがある?
- 誰が何と言おうと、このエピソードにおける主人公はダグザ中佐でしょう。しかし、しかし......なんで死んでしもたん?悲しすぎます。
その晩は映画館からの帰りしな、TSUTAYAでサントラをレンタルし、また書店でガンダムUCエース Vol.2を購入。まさにガンダムUCづくしな夜を過ごしました。ホントはもう一回劇場で見ようと思っていたのに、ふと気づいたらイベント上映は昨日で終了していました orz 嫁さんが息子と一緒に平日昼間に行くというから一人で見に行ったのに、結局息子は見れずじまいになってしまったのか。悪いことしちゃったな......。