モールトン自転車展
著
日曜日(7/4)の覚え書き。家族で新宿に出向き、ビックカメラで嫁さんの携帯を機種変更するなどした後、僕だけ別れて代官山へ。ヒルサイドフォーラム(ヒルサイドテラスF棟)で開催されていた、モールトン自転車展に行って来ました。なかなか、週に一度スポーツクラブに足を運ぶのが精一杯な感じの今日この頃で、自室に置きっぱなしの僕のモールトンはすっかり埃をかぶってしまっているのですけど、デザインには相変わらず惹かれるものを感じています。そんなモールトンの半世紀に渡る古今のモデルが一堂に集合
、しかもそれらを無料で眺められるとあっては、行かないわけにはいきますまい。
残念ながら展示会場内での写真撮影は禁止。聞いたところによると、一人でも多くに会場まで実際に足を運んで欲しいがゆえの禁止ということでした……ううむ。それでも、比較的最近の自転車を展示していた一角は撮影可能ということだったので、何枚か記念に撮らせていただきましたけども。古いモデルのなかでは、何といっても速度記録用に作られたフルフェアリング・モデル、「AERO 3」が印象的でしたね。フェアリングの取り付け部がチャックだったのが興味深い。ああ、写真を撮れなかったのが悔やまれます。
最近の車体のなかで気になったのが、MTBライダー山本和弘氏の乗車したモールトン!山本氏といえば、YAMAHA Team Aeroscepsyによる人力飛行の世界記録挑戦機パイロットとして活動されていた方で、僕も二度ほど富士川滑空場でお見かけしました。その山本氏、なんとモールトンで2007年の鈴鹿4時間耐久ロードレースに出場、6位に入賞されていたとは驚きです。探してみたところ、そのときの詳細な記事がMoku2+4のサイトのMoku☆レース参戦記にありました。凄過ぎる……ぼ、僕も頑張ろう(謎