今度のMacBook Proは13インチ

2010年6月27日 著

会社支給のMacBook Proを、ちょうど3年ぶりにリプレースしました。2007年の6月に買った当初（その頃のまだ新品同様の状態の写真が懐かしい）は、その広々とした画面に惚れ惚れとしたものですけど、なんだかんだいって日常的に持ち運ぶには正直辛い重さのマシンです。また途中、二度もバッテリーを買い替えましたけど、最近では15分と保たない（そして突然勝手にシャットダウンしてしまう）ようになってしまい、社内をちょっと移動するだけでもACアダプターが手放せないという、実に切ないというか最早ノート型と呼べないマシンに成り果てていました。

バッテリーの件が最大の動機ではありましたが、そろそろOSをSnow Leopardに移行したいというニーズ、またそれに合わせてAdobe CSのバージョンを上げることについても了解を得られたことから、購入申請を決意。携帯性を重んじ選択したのは、3タイプあるなかで最も軽量な13インチモデルです。まぁ画面は手狭になりますが、15インチモデルよりは0.5キロ軽いですし、普段は24インチの外部ディスプレイに出力して使っているので問題なし。前回の購入時には、いまと異なり本体だけでも結構値が張ったものだから、メモリやHDDの増量にはつい私費を投じてしまったけれど、今回は最初からメモリ8GB、HDDは500GBにさせてもらいました。それでも合計金額が20万に満たないってのは、昔の感覚からすると破格に思えてしまいます。

マシン自体は今月8日に会社に到着していたのですが、なかなか環境を移行することができずにいました。仕事の忙しさ、切れ目との兼ね合いもありますけど、データを外部HDDに一時的に退避させるのに謎のエラーコード-36（I/Oエラー）が出まくったという理由もあります。エラーコードについてはよくわからぬうちに解消し、なんとか24日の夜から25日の朝にかけて、えいやっと移行完了。CS5もインストールして、徐々にですが使い込み始めています。Ethernetケーブルとディスプレイ出力が本体の左側になった点と、激しく映り込むツルツルの画面には、まだ慣れていませんが。次にいつまた仕事上の主力機を買い替えることになるかわかりませんが、やはり3年ぐらいはみっちり、大事に使いたいものです。