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サントリー白州蒸留所を見学

サントリーウイスキー博物館外観

5月13日の覚え書き。勤務先がWeb広告研究会に参加しており、かつ僕はそのなかでサイトマネジメント委員会に所属しているのですが、同委員会の5月の会合がサントリーさんの白州蒸留所内セミナールームを会場として催されるついでで、ガイドツアー(白州蒸溜所・ウイスキー蒸溜所ガイドツアー)に参加させていただきました。

朝8時半に新宿駅で待ち合わせて、あずさ9号に乗り小淵沢駅へ。駅からはタクシーで蒸留所へ移動、11時過ぎに到着。レストラン「ホワイトテラス」昼食を済ませた後、まずはサントリーウイスキー博物館内を見学。建物の上層階からは、電車からはよく見えていた富士山は、残念ながら雲がかかってよく見えなかったけれど、八ヶ岳はしっかり眺めることができました。そしていよいよツアー開始!発酵、蒸留、貯蔵の各工程や、かつて行われていた貯蔵樽の再生作業(リチャー)の実演を見せていただけました。巨大な蒸留釜といい、膨大な数の樽といい、とても興味深かったです。大学時代にこそウイスキーを口にすることが多く、最近となってはもっぱら焼酎とかビールばかりなのですけど、勉強になりました。さらに、できたてほやほやのサントリー天然水(南アルプス)の製造工場も見学したのですけど、あいにくタイミングが悪くて、ラインが実際に稼働している様子を見ることはできませんでした。ただ個人的には、見学者用の窓ガラスが最初曇っていたのが、ガイドの方のリモコン操作により一瞬で晴れて透明になる演出が刺さりましたね……全然関係ないのに、仕組みについて質問してしまったもの。電圧変化で調節しているようですが、初めて目にしたせいで感動モノでした。

ツアーの最後のしめくくりは、ウイスキーの試飲!白州と山崎、加えてイギリスの2種類のウイスキーをいただきました。しっかりおつまみも用意されていたのが地味にうれしい。それと、美味しいハイボールの作り方もしっかり習いました。炭酸が抜けるからマドラーであまりかき回すべきでないことは知ってましたけど、そもそもサイダーを注ぐところから注意しなければならない(氷にサイダーがかからないようにする)のですね。たとえハイボールがメニューにあっても、威勢よくサイダーをグラスに注ぐようなお店は要注意、とw

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