STS-131打上げ見学ツアー1日目（4月4日）

2010年4月6日著

打上げ1日前、今日はKSC施設ツアーの日。
まずはJAXAゲストデスクがあるComfort Innへ。会議場的な部屋で受付、しかしすごい人数が集まっていて、なかにはISSAC98な飲み会でご一緒した方の顔もちらほら。
バス6台に分乗し、KSC Visitor Complexへ。僕が乗ったのは6号車、そこで偶然にも@necovideoさんとお会いすることに。受付の様子からずっとニコ生で中継されていたとは！
Eee PCにVerizonの通信カードを挿し、車内からもずーっと中継を継続されていて、一瞬ですが僕も顔出しでご挨拶させていただきました。なかなか貴重な体験w
バスの添乗員さんはかなりのベテランらしく、宇宙方面の話題もさすがに詳しい。そしてたまにコテコテのギャグを繰り出す、とっても明るく陽気な方。
道中、少ないながらもワニを目にしながらKSCに到着。いったいどこを見学できるのだろう、とワクワクしていたのに、実は普通のBus Tourだと分かって少しガッカリ。JAXA招待枠ゆえに特別どうこう、というのは無いのね。
ツアー中VABに入れるかどうかで入れないほうに賭けていたので、あとで@summerwindさんにはコーラおごってもらいますー。
まぁそれでもやっぱり、Apollo/Saturn V Centerに行くとテンション上がりまくり。97年にここに来たときにはまだ存在していなかったわけで。
Saturn Vの巨大さに圧倒されつつ写真を撮りまくっているうちに、見学時間はあっという間に終了。全然見足りないんだぜ……。
再び同じバスに乗り込んで、Comfort Innへ。そこから山崎ご一家主催のパーティーに向かうのに、同じチャーターバスに乗せてもらえるのかと思いきや、全然違ったらしく、再び残念な思い。勘違いだったのか！？
しかし僕と同じく、JAXAがパーティー会場までの足を用意してくれると思い込んでいた方多数。そこで、車の空いている座席をなんとか皆でシェアして会場に向かおうということに。
開始時刻の14時には遅れてしまったけど、無事Milliken’s Reef Restaurantに到着。レストランの一角を貸し切られているみたいで、そこに招待客と報道陣がごった返していて超カオス。
NASA音頭用ハッピを来た山崎直子宇宙飛行士の等身大？ボードがお出迎え。さらに、スタッフの方？もNASA音頭用ハッピを着ていて驚きました。大地さんが貸しているのかな？
少し前からアメリカ国内を旅しまくっている@edevi1さんと再会。ハッピ着ていてくれたおかげで簡単に発見できました！出発前に新宿駅でお渡しできてヨカッタ。
意外にも会場には星出宇宙飛行士が！しかも僕の顔をなぜか覚えていてくれましたw 今なにやってるの？ってそりゃまぁいろいろありましてん。とりあえずツーショット撮らせていただき、また絶対（宇宙に）上がってくださいね！と応援。
とにかく人が多いのとマイクの音量がやや控えめ（それもそうだ、お店全体を借り切っているわけではないのだから）なのとで、ステージのほうで何が進行しているのかあまり把握できなかったなぁ。
思いがけず、会場でiPadを購入された方にお会いしました。さらにセールストークを畳み掛けられるなど。意外にサクサクなんですねこれが。
以前から気になっていた株式会社鳥人間のお二人（@hisashinさん＆@MaripoGodaさん）にもご挨拶。なんと、iPhone版ToriSatの次期バージョンではこれまでの3GSに加え3Gにも対応するとな（ただし方位は自分で合わせる必要アリ）。素敵！
まぁ、リアル優希ちゃんはとっても可愛らしかったです。お話は、しなかったけれども。本当はNASA音頭のハッピ気に入った？って聞きたかったんだけどなぁ。
ちなみにパーティー会場ではハッピを着てましたが、NASA音頭は披露しませんでした。山崎大地さんからも（今日は）踊らないの？って聞かれてしまったけどまぁ、本番はあくまでも打上げ当日ってことで。記念写真を撮ったぐらいか。
16時を過ぎ、パーティーもお開き。Comfort Innまで戻りたいけど交通手段がなくてお困りだった参加者の方を送り届けるべく、Comfort Inn経由でQuality Innに戻ります。
途中、セブンイレブンに立ち寄り、あほみたいに大きなドリトスとか2リットルのコーラとか2リットルのスプライトとか買い込みました。ふう、これで部屋に引きこもっても生きて行ける（違
翌朝の打上げに備え仮眠。徹夜してもいいかなと思ったけれど、やはり翌日死にそうなので、2時間弱寝ようかと（しかし結局、それでは起きれなかったのだけど）。