HTV/H-IIBロケットの打上げ見学に向けて
著
タイトル通りなのですが、来月11日に予定されているHTV/H-IIBロケットの打上げを見学しに行く予定です。今年、夏期休暇を取らないでいるのは、この打上げ見学のために9月10〜11日の二日間に有給休暇を取得する予定とは関係なく、単に仕事が忙しいからなんですけどね。いまからちょうど8年前の夏、H-IIA試験機1号機の打上げを見学した手前、H-IIBについてもやはりその一発目である試験機の打上げは見に行かねばなるまい……などと思ったのがきっかけ。今回は前回と異なり、たとえ種子島に渡ってから延期が確定しても、打ち上がるまで待てる状況にはないのですけど、なんとか無事に打ち上がってくれたら嬉しいなと。ほとんど「とんぼ返り」なツアーでめでたくSTS-126の打上げを目にすることに成功した強運の持ち主、moさんと共に旅する予定で、その運の強さにあやかれるならきっと見れるでしょう(彼がSummerWind - 富士登山に挑戦のなかで来月もよろしくです (謎
って書いていたのは、要するにこの打上げ見学の件)。
せっかく種子島まで行くのだから、どうせならまだ行ったことのない屋久島に立ち寄りたいぞ!!ということで、かなり欲張りかつ強行軍な日程を立てています。もちろん、打上げがいついかなる理由で延期されるとも限らないので、以下のようなオプションを考えています(いずれにしても10日に出発して13日中には帰ってこなくてはなりません):
- 11日に予定通り打ち上げられる場合
- 10日は東京から種子島まで直行、種子島宇宙センターを見学。11日未明に打上げを見学してから屋久島へ移動、翌日の縄文杉観光に備え早めの就寝。12日は丸一日かけて縄文杉観光、翌13日は屋久島内でのんびりして夜に帰京。
- 出発時点で12日に打上げが延期された場合
- 10日は内之浦宇宙空間観測所を見学して鹿児島市内に宿泊。11日に種子島に渡って種子島宇宙センターを見学。12日未明に打上げを見学してから屋久島へ移動、このケースのみ縄文杉は無理だけれど可能な限り観光。翌13日は屋久島内でのんびりして夜に帰京。
- 出発時点で13日に打上げが延期された場合
- 10日は東京から屋久島まで直行、翌日の縄文杉観光に備え早めの就寝。11日は丸一日かけて縄文杉観光。12日に種子島に渡って種子島宇宙センターを見学。13日未明に打上げを見学してから屋久島経由で夜に帰京。
- 出発時点で14日以降に打上げが延期された場合
- 打上げが見れないのは残念だけれど、基本的には11日に予定通り打ち上げられる場合と同じ旅程で、つまり種子島宇宙センターと縄文杉は欠かさない方向で。
……まだ羽田から鹿児島へ向かうのと、屋久島から鹿児島を経由して羽田に戻ってくる飛行機の航空券しか押さえていませんし、時を同じくして台風が近づいて来たりするとかなり死ねますが、頑張ります(謎