宇宙モノの拡張現実アプリ
著
一週間前にFw: New York Nearest Subway Augmented Reality App for iPhone 3GS from acrossairという覚え書きのなかで拡張現実系アプリが、にわかに気になり始めました
と書きました。そして昨日、Twitterで
拡張現実アプリで宇宙モノが出たらヤバいなぁ。星座のみならずISSとか、そういうのが表示されるとか。ますます3Gユーザーとして涙目にならざるを得ない。
てなことをつぶやいていたのですけど、Android用でなら既にその手のアプリがリリースされていたのですね。その名もSkyMap、実装されている機能についてはGoogleのSkyMapは、星空のバーチャルファインダーにあるデモ動画を見ると分かりやすいかも。ただ現状、Skymapが検索できるのは惑星、恒星、星座とあって、ISSが見れるという記述は見つけていません。あと、検索して調べているうち、AstroArtsが「星座をさがそ」という携帯電話用アプリで似たような機能を提供していたことを知りました。まぁそちらもISSの情報は得られないようですが……DS用星空ナビも同様。
iPhoneユーザである僕の理想はやっぱり、(惑星や星座の案内は当然のこととして)ISSが自分の今いる位置から可視範囲を通過しそうになったらまずプッシュ通知してくれて、すかさず天にiPhoneをかざせばISSが現れるであろう方角・仰角までナビゲートしてくれるようなアプリが欲しい。ISSに限らず、肉眼で目視できそうな人工天体はすべからくピックアップして表示してくれたら賑やかで楽しいかも……NORADのデータベースと自動的に連携してくれたりしてね。というか、そういうアプリが出るのってもはや時間の問題のような気がしますし、そうしたらうっかり自分も3Gから3GSに買い替えてしまうかもしれません。