人力飛行における通常翼機って?
著
KIT-WINGSの素敵なPV?、KIT-WINGS2009を拝見しました。しかしそこで気になったのが「先尾翼機から通常翼機」という表現。何を以てして通常としているのかがよくわからないのですけど、個人的には(通常翼機ではなく)単に高翼機と呼ぶほうがしっくり来るような気がしました。主翼と尾翼を一括りに扱っているせいかな?ほかにも
- アップライト式→リカンベント式
- 二重反転プロペラ→単発プロペラ
という変化が説明されているのですが、そこに「なぜ」が語られていないぶん、物足りなさを感じます。従来の特徴ある機体レイアウトから、なぜ今(今年)になってダイダロス型に移行したのか?その背景を、同じ動画のなかで明らかにして欲しかったなと思います(きっと多くの議論があったのではと察しますが)。