入園式
著
既に先週のことですが、息子が幼稚園に入園しました。入園式に向けては、以前よりデジイチを購入し気合いを入れて写真を撮ろうなどと画策?していたのですけど、結局は何も買わずじまいのまま迎えた当日。朝9時にお義母さんと合流して、いざ4人で幼稚園へ。真新しい制服に身を包んだ息子は、さすがに今日が特別な日であることを察し緊張しているのか、歩き方が微妙にぎこちなかったです(単に、履き慣れない靴のせいかもしれないけど)。着くなり妙に人影がまばらだなぁと思いきや、早く着きすぎたことが判明。とはいれ、これは好都合とばかりに「入園式」の立て看板と共にひとしきり記念撮影タイム。後になって思ったことですが、空いているうちにこれを済ませられたのは良かったです。
式が始まる前に子供たちだけ教室に集められたのですが、どうも息子はそれが気に入らなかったというか不安になったようで、泣き始めてしまいました。物理的に同じ部屋に移ってからは、落ち着いてくれたけども、それでも一時はどうなることかと妙に不安な気持ちに。それだけではなく、式の最中の子供たちの様子を眺めているうち、他の子にちょっかいを出しまくる子が近くにいたりするだけで「果たして自分の息子はうまくやっていけるのだろうか」なんて気にもなりました。とはいえ、どの幼稚園のどの組に入ったにせよ、多かれ少なかれそういう不安はあるのだろうし、早い時期にいろんな性格・気質の子らの中で揉まれておかないとかえって先々が心配だし……と自分に言い聞かせつつ、ストレスに取り組みました(息子は息子なりに、新しい環境からかなりのストレスを受けていたでしょうが)。
式の終了後は組ごとの記念撮影を行い、担任の先生から一人一人にプレゼント(お菓子)が教室で手渡されて、その日のイベントはすべて終了。近くにあったお蕎麦屋さんで少し早めの昼食を取ってから、皆と別れて僕は会社に向かったのですけど、お天気にも恵まれたし、良い式だったかなと思います。園内の桜の見ごろが既に過ぎてしまっていたのは、やや惜しい感じでしたけども。