植松氏の言葉
著
僕はカムイスペースワークスを率いていらっしゃる植松氏の発する言葉に興味があって、カムイスペースワークスブログをいつも読ませていただいているのですけど、先日「聞き飽きたぜ!」というタイトルで投稿された記事は考えさせられることが多かったし、最初に目にしたときにうっかり泣きそうになりました。理由はよくわからないけど、自分が生きて/生かされてきたなかで暗黙的に信じている何か、と通ずるものを感じて、それに感動したからだろうと思います。以下に、特に印象的だったくだりを二カ所、引用して覚え書きさせていただきます。とても良い言葉を、ありがとうございました。そしてこれからも、ブログを拝読します……。
経営者を、特別な人、と思ってしまう人が多いです。
そしてまた、自分を特別な人(ブルジョワ)だと思っている経営者も沢山います。
だけど、経営者の資質とは何かというと、「自分でやる」だけのことです。
そして、その資質は、本当は全ての人が持っていなければなりません。
なぜなら、人間は、組織の中だけで生きているわけではないからです。
命を絶ってはいけません。
かならず、どこかで、必要としている人がいます。
その人と出会えるまで、生き延びなければなりません。
世界とは、今見えている他に、ものすごく広いのです。
だから、今見えている世界の価値観に負けないでください。
そして、「やる」自信を持つためには、小さな事から、やってみてください。
だんだんできるようになりますから。