Amsterdam出張中の覚え書き
著
出張先から戻ってしばらくはdel.icio.usのバックアップエントリが続いてしまうのは、すなわち期間中に滞ったタスクに追われる日々ゆえの現実であって、別に珍しくも何ともないのだけど、そんなわけでAmsterdamから帰って来ています。日本時間の午前中に帰国するなりそのまま出社(その日の朝に起こった地震の影響から成田エクスプレスのダイヤが乱れたのには少し動揺)、普通に仕事……どころかそのまま徹夜でプレゼン準備をし、翌日は食べたら眠くなるからと朝も昼も食事抜きで(リポビタンDを1本飲んだだけで)途中休憩を入れながらも午後の5時間弱におよぶ講演をこなしたりしていました。因果応報、その無茶が祟って翌日は昼過ぎまで動けなかったのですが。そんなわけで出張2日目からの覚え書きを今更ながら。
2日目
- Hotel Estheréaでの朝食は、ありがちなコンチネンタルブレックファースト。しかし全てがうまうま。
- 午前中は部屋にこもって仕事&プレゼン準備。
- お昼少し前に同僚と共に散歩しながら会議の会場へ。
- アンネ・フランクの家の前には、平日であるにもかかわらず長蛇の列。
- 昼食はDe Oude Westerという名のカフェでサンドイッチとカプチーノ。結構、歴史あるお店みたい。
- 午後は会議。英語でのプレゼンは、まぁ概ね問題なく終了したけど、緊張からかアドリブが足らない!
- 日本時間の金曜朝までの作業が残っていたため、会議終了後の夕食会はパスして一人ホテルへ。
- 途中、ふらりとMacHouseに立ち寄ってみたり。中は全然、大した事無い。
3日目
- やはり7時きっかりにレストランに降りて朝食。うまうま。
- この日は朝から昨日と同じDe Rode Hoedにて会議。途中昼食会もあって、まぁそれなりに楽しめました。
- 参加者のお一人がiPhoneを持参していたので、少しのあいだお借りし触らせてもらいました。やったー!!これは素晴らしい製品ですね。
- 会議は夕方に終了。夕食会までは時間があったので一旦ホテルに戻りしばし仕事。
- 夕食会の会場はSpanier Van Twist、まずはテラスで皆で乾杯。なかなか悪くない雰囲気。
- パスタを頼んだのだけど量が尋常ではなく、かなり残してしまいました。ゴメンナサイ。
4日目
- 1日フリーの土曜日。しかし天気が悪く、外に出る気分にもなれず。
- 結局、部屋に引きこもってMacBook Proに向かい仕事とか仕事以外(何)とか、あるいは読書とか。
- そして唐突に「ぼくらの」にハマる。しかも勢いでiTMSで石川智晶の歌う「アンインストール」を購入、激しくリピート再生。
- そんなわけで、Amsterdamにいながら全然そんな感じのしない、貴重な1日を過ごしました。
5日目(最終日)
- この日の午後の便で日本への帰国の途につきます。
- あいにく天気は曇り。しかし雨は弱く、頑張って(謎)少しばかり観光してから帰ろうかなと。
- チェックアウト後ホテルに荷物を預けてぶらぶらとAmsterdam Central Sta.へ向かって散歩。
- 駅前で写真を撮っていたら、人通りも普通にあるのに「俺の肛門の写真も撮っていいよ」みたいなこと叫びながら一人の男がズボンをずり下げ僕に向かって尻を見せてきました。さすがはAmsterdam、凄い人がいる(謎
- 気を取り直して、ちょうど1時間コースの運河ツアーが出発するというのに乗り込んでみました。料金11ユーロ。
- 偶然、2週間の休暇を取ってブラジルから一人でヨーロッパに来たという女のコと相席に。LG電子に勤めているのだとか。
- 運河の上から眺める街並はまた格別。参加してよかったなぁとしみじみ。
- 船を降りてから駅前の大通りを散策。Sex Museumを発見するも、勇気(と時間)がないので入れず。一応入り口の写真は撮ったけど、既にそれにアレが映っているのでFlickrに公開できないという。
- 土産物屋もいくつか覗いたけれど、アダルトグッズが平然と並んでたりするのはやっぱり凄い。
- 町中の景色を写真に収めながらホテルに戻り、徒歩で駅まで移動。そこからNSで空港へ、一路成田へ。