徹夜→朝練→爆睡

2007年5月20日 著

土曜日の夜からウダウダとネットを彷徨いながら考え事（一部は仕事）をしていたら、あっという間に夜が明けてしまいました。嫁さんが友人の披露宴に出かけ、自分は千葉の実家まで息子と往復した前日とうってかわって雲一つ見えない快晴と、小鳥のさえずり（Twitterrificの出す音ではなくて本物のね……または「試験飛行の音楽」）に誘われ、朝練っていうか早朝サイクリングに出かけました。
家を出たのは朝5時半過ぎ、コースはもちろん荒川沿い。往路は背風の助けを借りて平均時速30キロ、復路は正対風をまともに受けながらの平均時速20キロ。朝食を取らずに発作的に出かけたこともあり、エネルギーの枯渇を恐れ、河口よりだいぶ手前にある水門で折り返し。帰路、扇大橋の上からは富士山をくっきりと拝むこともでき、実に気分爽快でしたね。
水門の脇で行きに買っておいたデカビタCを飲みながらしばし休憩していたら、散歩中のおばさん二人組に挨拶されてちょっと爽やかな感じ？この時間帯に走ったのは初めてのことだけど、日中と比べバイシクリストよりも散歩やジョギングを楽しむ人の割合が高いように感じました。河川敷で野球をする人口もまだ少なく、そのぶん少しばかり走りやすいようにも思います（道を横切る人の数もそのぶん少ないわけで）。これから夏に向けて、やはりこれぐらい涼しい時間帯でないと暑くてたまらんし日にも焼けるしで、朝練の定例化を考えたほうが良いかもなぁ、と思った次第。
そして帰って来てシャワーを浴び、朝食を取るなり思わず爆睡！！昼食も無視して14時近くまで寝てしまいました。まぁ実際、久しぶりのサイクリングだったし疲れました。でもこうやってたまには何も考えずに空気をかきわけて進む時間も必要なわけで、これからもうまくバランスを取っていかなくては。