10年ぶりのSeattle
著
前日徹夜していたせいで夕方から本格的に寝てしまい、起きたときにはすっかり日本とSkypeで繋いでの某打ち合わせをすっぽかしてしまいました。申し訳ありませんでした>関係各位 でまぁその後はやっぱりって感じで眠くならないわけで、そのまま朝まで起きていることに。見事なまでに悪循環だなぁ……しかし日本にいるときよりもたやすく無茶ができてしまうのは、環境の違いから(体力的にも)発奮させられてたりするのかな。
朝7時過ぎには部屋を出てチェックアウト、空港に向かうシャトルバスを待つあいだにデニッシュとタゾティーで朝食。各所に立ち寄り客を乗せて回る片道12ドルのシャトルバスには予約を入れずに乗ったのですけど、空席は一席だけでした。走り始めてしばらく方角的に南ではなく東に向かっていたものだから、不安になって行き先が空港であることを確かめようか迷ったけど、途中から大きく進行方向が曲がり杞憂だったことが判明。
空港では手荷物検査で飲みかけのタゾティーを没収されながらも無事ゲートに着き、Wayportの税込み$7.52の無線LANを利用し覚え書きを更新……AA1632便でまずはDallasへ。空港内のマクドナルドで昼飯をかきこみ、今度はAA1661便でSeattleへ。どちらの飛行機の機内でも、離陸前から爆睡したのは言うまでもありませんが、しかし美しいMount Rainierを機内から拝むことができたのはラッキーでした。窓際のご婦人が都合良く寝ていたので気兼ねせずに写真を撮れましたw
Seattleはちょうど10年ぶりの訪問になりますが、空港は奇麗に生まれ変わっていました。開放的なスペースにVoyagerの模型が展示されていたりして。そこから市内まではRoute 174のMetroで移動。途中、懐かしのMuseum of Flightや滞在中に行く予定のCentral Libraryを通過しました。もちろん、10年前に住んでいたときには存在すらしなかったSafeco Fieldの横もね。バスのなかから眺める限り、街並にそれほど大きな変化は感じません。バスの終点から少し歩いたところで今度はRoute 13に乗り換え、KeyArenaの目の前で降車。バス停のはす向かいにあるInn At Queen Anneが、今夜から三晩お世話になる宿です。実は同じ宿に10年前にも一泊していて、つまりSeattle Pacific Univ.の寮に入る前に語学学校の紹介か何かでお世話になったのでした。いやはや、すべてが懐かしい!!夕飯は近くのQFCで適当に買ったもので済ませたのですけど、その店内の景色すら、おぼろげながらも記憶に残っていました。
ところで、宿についてしばらくBlogを巡回していたら、姉が無事二人目の子供を出産したという記事が。出産直後で体力を消耗しているはずにもかかわらず更新するとは、いつからそんな筋金入りのブロガーに?w ともあれ、おめでとうございます。