鳥人間コンテスト 2日目
著
1日目の競技終了後は、くるとんさん(誰)と共に彦根駅前にあるマクドナルドへ。そこでしばし涼みつつウェブとメールをチェックしたりしました。その後、銭湯を探すもネットで見かけた情報が古かったらしく、3軒目にしてようやく営業中の店(山ノ湯)にたどりつきました。その銭湯のまぁなんと古めかしいこと!もちろん良い意味でなんですが、数十年前にタイムスリップしたかのような感覚に襲われつつ、汗を流すことができました。その日の晩は、大学時代の先輩の車中に泊まる予定だったものの、結局うまく連絡がとりあえず、くるとんさんのテントにお世話になることに。夜中には結構な勢いで雨に降られたので、野宿してたら結構ヤバかったなぁと思いました。くるとんさん、本当にお世話になりました。そういうわけで、2日目の速報です。やっぱりディスタンス部門よりも遥かに見応えがあったし(特に府立大のフライト)、良いものを見させてもらったなぁという感じ。日焼けの痛みに苦しみつつ、しばらくはあの高速飛行の余韻に浸れそうです(謎
- つくば鳥人間の会
- 翼がねじり下がって着水、旋回してないので結果は「無し」。飛行時間は00:12:71。
- 首都大学東京 T-MIT
- 1kmを超えて飛行、旋回中に高度が足らなくなって着水。飛行時間は03:09:67。
- 東京理科大学 ACM
- やや失速気味にスタートライン前に着水。
- チームエアロセプシー
- 旋回成功。往路では背風条件だったのが復路では正対風となり、余裕の高度は最後にラダーを当てて落とし、さらにプロペラの破損を避けるよう水平位置で固定するようペダリングを止め静かに着水。飛行時間は07:02:61。
- 東京電気大学 人力飛行機研究会
- 機体の安全性に問題ありとの判断から棄権。
- 名古屋大学 Aircraft
- 風に流されてしまったのか、ポールに向かうことができないまま着水。
- 帝京大学 Sky Project
- スタート直前になってプロペラ回転中に駆動系にトラブル。一部パーツが破損、修復が不可能のため急遽棄権。
- 大阪府立大学 堺・風車の会
- 高速機らしくエアロセプシーよりも早いペースでポールに到着、旋回にも成功するもゴールライン手前で力つき、着水。