Adam Greenfield氏の講演会
著
Web標準の日と同じく7月15日に催されるイベントについて、Andreasから情報をもらったので、告知協力ということでご紹介させていただこうかと。イベントタイトルは「Everyware: ユビキタス・コンピューティングの新時代 Adam Greenfield講演会」、今月15日の14時から16時まで、慶應大学三田キャンパス東館6Fにて行われます。Greenfield氏のプレゼンテーション(1時間程度)に引き続き、パネルディスカッションとQ&Aが予定されています。自分も予定が無ければ参加してみたかったんですが……以下に概要を引用します。
コンピュータを必要としないコンピューティング、つまり情報処理が日常生活に溶け込んで姿を消している社会の到来である。これは私たちにとって何を意味するのだろうか?
生活はどう変わるのだろうか? そして私たちは見えないモノについて、どのように正しい意思決定を行えるようになるのだろうか?
Adam Greenfield氏が、ユビキタス・コンピューティングの新技術について考え、社会やビジネス全般だけでなく、都市・空間のデザインや人と人の関わり方さえも変わってくる新しい時代を探求します。
Adam Greenfield氏は、国際的に高い評価を受けている著者、ユーザ・エクスペリエンス・コンサルタント、そして未来思想家です。以前はRazorfishの東京オフィスでインフォメーション・アーキテクトとして活躍していました。
参加をご希望の方は、bovens@dmc.keio.ac.jp宛にお申し込みください。なお使用言語は英語のみであり、逐次翻訳や同時翻訳は行われない模様ですので、ご注意ください。