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新しいtype Tに触る

相変わらず仕事のタスクが増える一方なうえ、昨夜は自分のミスから結構なボリュームの手戻りを発生させてしまい、本当は予定していなかった休日出勤をする羽目に(家にいても仕事はしてたと思うけど)。それでも寝坊してしまい、朝10時には出社する予定が、1時間近くも遅れてしまったんですけど。どういうわけか、このクソ暑い陽気にも係わらず空調が入らす(誰も申請出してなかったのだろうか)、仕事も一応手戻り部分については片付いたので、夕方4時頃に退社。でもって、なぜかまっすぐとは帰宅せずに銀座へ向かいました。目的はというと、ソニービルで先日発表された新しいtype Tの実機を見るためです。会社帰りに銀座に寄るのは初めてでしたが、西新宿駅からだと丸の内線で乗り換え無しでアクセスできるのは何気に便利だなと思いました。
ビルの入り口でアメリカンエキスプレスカードのチラシを迂闊にも受け取ってしまい、配っていた人に話しかけらたのを振り切って(笑)まずはエントランスと同じレベルにある、ケースに収められたtype Tとご対面。いやぁ確かに薄いですねこれは。2スピンドル収まっているとも到底思えません。ソニースタイルで1,000台限定販売されるという「プレミアムブルー」は、なんとなくラメ感が強く感じられてしまい、思いのほか惹かれませんでした。とはいえ、3色のラインナップのなかでは唯一カーボンヘアラインが透けて見えるのがこのブルーであり、カーボンフェチとしては買うならやはりこの色だろうと思った次第。
そこから少し階段を上がったところに、自由に触れる実機が(他のノートタイプと共に)並べられていました。type Tの本体は今愛用しているSRX7とほぼ同じ重量とはいえ、画面サイズが大きくなったうえ2スピンドル搭載されていることを考えれば、恐ろしく軽く感じます。画面は16:9のアスペクトで、パッと見相当に横長に感じましたが、しかし前にも書いたようにこれはFirefoxでタブを開きまくるうえで都合が良いかも。キータッチがSRX7とはだいぶ違う感触であり、馴れが必要だと思った反面、液晶は十分過ぎるほど綺麗だし、全体的な完成度は高く道具としての魅力に満ちているというのが結論。さて、どうしますかねぇ。

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