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高尾山登山

昨日も書きましたが、我が子が予定日を過ぎてもまだ生まれる気配の無い件に関し、先生から「もっと歩くように、特に高尾山に登りなさい!」と言われていたので、今日は二人で高尾山に登ることにしました。もっとも嫁さんは既に平日に一度登っているので今回が二度目、僕は初めてです。仮にも「山」というぐらいだから、都心からだと麓まで行くだけで結構時間がかかるようなバイアスを持ってましたけど、実はそう遠くもないんですね。京王線の特急で片道1時間もかかりませんでした。9時半に家を出て、11時過ぎには登山開始。
小川沿いだからという僕の好みで、上りは6号路(びわ滝コース)を選択。小川といっても水量はかなり少なく、本当にチョロチョロという感じ。道は場所によっては相当ぬかるんでおり、昨日雨でも降ったかというぐらいでしたが(おかげでズボンの裾が以下略)、実際のところ谷間に向かって山水がにじみ出ていただけかもしれません。山頂手前の階段がだらだらと続く区間では流石に身重の嫁さんは辛そうでしたが、小まめに休憩を取り、それでも75分で無事登頂。晴れの日曜日とあって、山頂は結構な賑わいでした。子供連れも大勢来ており、僕も将来息子と再び来ることになるのかなぁなんて想像してみたり。昼食を取ってから、下りは1号路(表参道コース)を選択。こちらは行程のほとんどがコンクリートで固められており、というのも薬王院までは車が行き来できるようになっていて、その都合っぽいんです。平らで歩き易い反面、下りゆえに脚への負担が気になりました。だいたい70分ぐらいで下山したかな。
やっぱりそれなりに疲れた反面、都会ではお目にかかれない程度の巨木に囲まれ、ホトトギスの鳴く声なんかを耳にしながら歩くことができ、しっかりリフレッシュできました。まだ固まってはいないけれど、8月にひょっとしたらISUの卒業生同士で登山が企画されるかもしれないので、楽しみに詳報を待ちたいと思います。ちゃんとした登山靴も、安物でいいから買わないといけないな......いやその前に、無事生まれておくれよ。

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