X/Qt&dillo
著
pdaXromをインストールする下準備として、以前NAND Backupをやろうとしたら、128MBのSDカードでは容量が足りないんじゃボケ!と怒られてしまいすっかり意気消沈。256MBのCFかSD買わないと無理だなぁと思いつつそのままにしていたのですけど、今日になってX/Qtをインストールしてみようと思い立ちました。
導入の手順については、すべてLinuxZaurusの常識・非常識/ゼロからのX/Qtにあった通りにしました。必要なものは全部SourceForgeのX/Qt Serverとzaurus-ja両プロジェクトからダウンロードできます。一通りipkファイルをインストールしたつもりでStart Xし、おもむろにdilloを起動しようとしたところ失敗、Sylpheedも同様。インストール済みソフトの一覧を見直してみたらやっぱり入れ忘れが2つほど見つかって軽く鬱。ひとつひとつ確認しながら入れたつもりだったんですけどねぇ。しかしまぁ結果的には問題なく起動を確認することができました。素晴らしいー。
そもそも何故X/Qtかといいますと、dilloってWebブラウザは軽くてよさげらしいと聞いたので、これなら(NetFrontやOperaでは利用できなかった)Gmailが使えるかも!?と期待していたわけですよ。しかしながら実際には入れ終えた後でJavaScriptに対応していない(そしてCSSにも!)ということを初めて知ったとかいうオチ。入れる前に気づけや>自分 うーむ、ZaurusでGmail読もうと思ったらやはりpdaXrom+Firefoxですか……?