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第九演奏会 by 新日フィル

毎年の恒例行事、第九演奏会に行ってきました。会場はもちろんサントリーホールです。今年選んだ公演は新日本フィルハーモニー交響楽団。開場前に少し早めの夕食をとんかつ和幸で取り、スタバでアイスモカを飲んだりしてたんですが、いざ行ってみるとダフ屋さんがいてちょっと意外に思いました。クラシックのコンサート会場で見かけたのって初めてだったので。今日の演奏会、それなりに人気があったのかな。
昨夜「も」結構な夜更かしをしていたせいもあって、前半のオルガン演奏曲はかなり気絶してました(ぉぃ)。会場の中がかなりポカポカ陽気どころか暑いぐらいの室温だったせいもあります。20分の休憩を挟んで始まった本題の第九でも、第一〜第三楽章はかな〜り睡魔との闘いでした。なんのために来てんだかw までも、今年一年をしみじみと振り返りましたですよ。転職活動に始まり引越し、海外出張、本の出版、etc.。来年は落ち着いた一年にしたいです。子供が産まれたらそうも言ってられなくなるけど。そういえば第九を夫婦二人で聴きに来るのも今年を最後にしばらくお預けだな。
演奏の感想ですけど、当たり前ですが巧いことは巧いです。齢80を超えておられるゲルハルト・ボッセ氏の指揮も素晴らしかったと思います。ただ、いかんせん席の位置が前過ぎた(3列目)のと、合唱の声量が少なく感じたのとで、演奏中は鳥肌が立つことがありませんでした(第四楽章が終わって初めて立った)。耳に入ってくる音のバランスが悪かった、かなぁ。

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