東西線で座席に液体
著
気がつけば既に12月も下旬、年の瀬なわけですが、ちょっと物騒な事件がありました。地下鉄東西線の車内で、液体が染みこんだ座席に座った女子大生がやけどを負ったのだそうです。液体というのは酸かアルカリか、とにかく何かしらの薬品でしょうね。大手メディアサイトで、地下鉄の車体をバックに防護服を着た消防隊員の写真を見ると、数年前の忌まわしいサリン事件のときを微妙に思い出しちゃって鬱です。
濡れている座席に座ってしまうというのもどうかと思いますが、しかしもしこの薬品の類を座席にかけた人物というのが実在し、かつその目的が悪戯や何かだったとしたら、そのテロまがいの行為は断じて許せませんな。東西線が思いっきり通勤で使っている路線ということもありますが、物騒な話はとにかくお断り!なわけで。年末になるとただでさえ、妙に痛ましい事件・事故を耳にすることが増える気がしますが(気のせいかもしれませんが)、これ以上何も起こらないことを希望します。
「液体」「テロまがい」というキーワードからは、先日帰宅する際に乗った車両で思いっくそ嘔吐物を目にしたのが思い出されます……まぁ忘年会シーズンですし、ゲロくらいは大目に見れますけども。吐くならちゃんとトイレまで我慢してくださいね>誰