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ブラウザシェアに変化アリ

OneStat.comのプレスリリース、「Mozilla's browsers global usage share is 7.35 percent according to OneStat.com」より。Mozillaによるアクセスは全体の7.35%を占め、うち新興勢力たるFirefoxは4.58%とのこと。前回2004年5月のレポート(「Microsoft's Internet Explorer global usage share is 93.9 percent according to OneStat.com」)では、Mozillaは2.1%でしかなかったということで、約5%の増加。かたやInternet Explorer(IE)はバージョン6、5.5、5.0を足し合わせた割合で比べたときにちょうど約5%減少したらしい。
5月と11月の両レポートを見比べると、Mozilla(とFirefox)が躍進したぶん、IE 4.0やSafariが上位7ブラウザの圏外になったこと、IE6.0が10%近く上昇した一方5.5/5.0は激減しており、IEバージョンアップ組という動きもこの半年間で顕著だったらしきことも判ります。それまでIEを使っていた人がそのままMozilla系に移行したとは断言できないけわけだど、やっぱりそういう人は多いでしょうね。僕自身、Firebird(Firefoxの前身というか以前の呼称)にスイッチするまでは、Sleipnirを愛用していたわけで、つまりはIEからのスイッチ組に数えられるのかも。
Firefox最大の貢献、それはやはりOSにWindowsを使っていても、Webブラウザを選択することができるというごく当たり前の事実を多くの人々に知らしめたということでしょうか。

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