幼稚園では遅すぎる
著
めっきり読書をしなくなった(いや、別に仕事方面では普通にしてるんですけどWeb系の本ばっか)今日この頃ですが、井深大著「幼稚園では遅すぎる」を読了。嫁さんが将来(何)のためにと買ってきたものを借りてみたんです(注:既に彼女がオメデタとかいうわけではありません)。
サブタイトルが割と衝撃的で「人生は三歳までにつくられる!」とあるのですけど、実際読み進めていくと幼児教育がいかに大切か、がよくわかります。いくつかの点(たとえば、テレビCMは刺激を与えるのに好ましいとか)を除いては、基本的には納得もしくは賛同できる内容です。将来この本の意図するとおりに実行できるかどうかはわからないけど、脳細胞の配線が決まって自らの意思が芽生える前までの段階での「しつけ」ってのはビシバシやらないといかん、ということは肝に銘じました。
また、この本を読んで「僕の両親は幼児期の僕をどのような方針でもって育てたのか」が妙に気になりだしました。ちょっと質問しにくい部分もあるけれど、今度帰省したときにぶっちゃけてもらおうかと思います。