南極観測隊の隊員の公募
著
気分転換に(謎)南極ネタ。tarosite.netの「南極観測隊の隊員を公募制で」というエントリ経由で知ったニュースです。読んで字の如しなわけですけど、来年出発の南極観測隊より、隊員に公募枠を設けるのだそうです。うーん、これは人によっては確かにビッグチャンスとなるかもしれません。
報道によると、公募の動機に「隊員の若返りをはかるため」とあるのがやや気になります。やっぱり年齢制限とか作られちゃうのかな。それと、テクニカルな部分での継承とかノウハウの蓄積なんかは、別途システムを組んで実施するのでしょうか。単純に「体力モリモリの活きのイイ若手が必要」ってだけでは無いでしょうしね。
僕は非常に幸運にして、生まれてこの方二度も南極半島に足を運んだことがありますが、そのいずれもが観光目的であり、いわば物見遊山でした。アカデミックな方面への貢献もできるのであれば尚のこと、機会があればまた南極行きたいなぁとか思っています。家庭を持ち、南極とは縁もゆかりも無い仕事でご飯を食べている以上、その実現は極めて望み薄でしょうけども。