小谷美紗子弾き語りライブ「生」2004春

2004年5月29日 著

小谷美紗子さんの弾き語りライブ「生」に行って来ました。会場は、前回と同じ南青山MANDALA。整理番号が105番だったために、ドリンク（カルーアミルクを選択）を受け取った時には既にほぼ満席状態で、ちと焦りました。店員さんに案内されて選んだ席は、ちょうど小谷さんの背中の真後ろ1mぐらい、小谷さんの右手人差し指の付け根あたりにバンドエイドが貼られていたのすら見える位置。
今回のライブ、本当の意味での弾き語りスタイルは全部で4曲のみ、ほかは全てベースとドラムを従えての「小谷美紗子トリオ」スタイル。「Care me more, Care me」に始まり、未発売・未発表曲を2曲披露しつつ「エリート通り」で終わるまでの時間は、実にあっという間に感じられました。小谷さんも、曲数はいつもの「生」と変わらないのに今日は早いなぁ、みたいなことをMCで言ってだけど。
トリオによる演奏がめっちゃ格好良かったと思う曲は「off you go」。力強いドラムの音が、曲調に良く合ってるのかもしれない。それと今日は久々に「嘆きの雪」を歌ってくれたのが嬉しかったです。「嘆きの雪」は小谷さんのデビュー曲であり、僕が彼女の存在を知ったきっかけでもあり、色々思い出深い曲。