プラネテス公式ガイドブック
著
天気の良い週末に引き篭もり続けるのもアレなので、家から一番近くのスタバ(バスで10分ぐらいのところにある王子駅前店)に出向き、しばし息抜き。そこで「プラネテス公式ガイドブック」を読了。
数が豊富なトピックスごとに、現実の宇宙開発とプラネテスで描かれている世界が対比されていて、登場する人物や技術、世界観をより深く味わうことができます。ロックスミスがフォン・ブラウンならラモン博士はオーベルトだ、というのは言われてみればナルホド納得。1トピックスにつき2〜4ページという構成は、情報の量に物足りなさが残るものの、全体的には良くまとまってますね……著者の幸村氏のお顔は本書の写真で初めて拝見。
個人的にはこの本で一番好きなのは表紙のイラスト。操縦席に座るハチマキの頭上に浮かんでいるのが成田山のお守りってのは、なかなかマニアック。