第43回衆議院選挙
昨夜は2時くらいまでテレビの選挙特番を見ながらPCに向かっていたりしたんですけど、衆議院選挙の結果、面白いですね。民主党が40も議席を増やした一方、自民党が10議席減など概ね他の政党はボロボロ(ただし、公明党と無所属は逆に議席を増やしている)。自民党、もしくは小泉政権にお灸をすえたい人々にとっては、票を投ずる対象として事実上「民主党しか無かった」のではないか、とか思いました。
投票率は戦後2番目の低さというけれど、もしあと5%でも10%でも高かったら、もっとdrasticな結果を目にすることができただろうか?今回投票しなかった層というのが、いわゆる「小泉政権は支持するけれど自民党は支持しない」層とモロかぶっているのなら、それは期待できないでしょうけどね(山拓の落選はそれを示唆してるかも)。
ちなみに、僕は昨日ちゃんと投票に行ってきましたよ(わざわざ偉そうに書くほどのことではありませんが)。大した動機なんてないです、なんとなく「しない善よりする偽善」というのに近いスタンス。
@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。