アクセシビリティ向上のためのJIS規格
著
JIS(素案)「高齢者・障害者等配慮設計指針 − 情報通信における機器・ソフトウェア・サービス − 第三部:ウェブコンテンツ」の公開レビューが始まりました。ウェブコンテンツ素案、ウェブコンテンツに関わる例示、解説書1 背景、解説書2 WCAG 1.0との比較、の4部構成でレビュー資料が公開されています。
既存のWCAG1.0が目下どれだけの数のwebサイトで意識され、(さらには)適用されているかわかりませんが、Webアクセシビリティに関するJIS規格が誕生するとなれば、ひょっとするとそちらのほうが日本国内では(WCAGよりも)影響力を発揮するようになるかも知れず、気になるところではあります。
コメントしたくなるような部分があるかどうかはわからないけれど、とりあえずレビュー期間として1ヶ月あるので、じっくり読んでみようと思います。