シャクルトン奇跡の生還
著
実家への帰省がてら、千葉県立現代産業科学館で上映が開始された「シャクルトン奇跡の生還(原題:SHACKLETON'S ANTARCTIC ADVENTURE)」を見ました。南極探検に向かい、遭難しながらも隊員全員を生還させたシャクルトンの不屈の精神を描いた映画です。実は以前、メルシャン品川アイマックスシアターで上映されていた際に見逃してたんですよ。
大画面に映し出される、当時の貴重な記録映像(モノクロ)や美しくて迫力のある南極の景観に見入っているうちに、上映時間の約40分間はあっという間に過ぎ去りました。(日本語吹き替え版だったんですが、シャクルトン役が石坂浩二だったのは意外。)シャクルトンの偉大さをもっと感じたいなぁと思ったので、今度本屋で関連書籍を探すことにします。
あと2ヶ月ちょっとで、僕自身再び南極の地を目指して旅立つわけですが、当時の冒険家達はまさか南極が観光旅行先になるだなんて夢にも思わなかっただろうな。いや、夢の中では思っていたかな。