PDFとwebブラウザ
著
ZDNetの記事「集中砲火を浴びるAdobeのPDF」を読んで。ニールセン氏が指摘している問題点って、幸か不幸かPDF形式のファイルがwebブラウザで閲覧「できてしまう」ことに因る気がします。
僕自身、リンク先のリソースがPDF形式であることを明示されていなかったがために、うっかりAdobe Acrobatの起動画面をうんざりしながら眺めることは、確かにあります。
しかし、そもそもAdobe ReaderのPlug-inがインストールされていなかったりすれば、webブラウザで開いてしまうことも無くなるわけで、その意味でのストレスは解消可能なのではないか?と。
本来PDFドキュメントは印刷されてナンボな存在であって、webブラウザで閲覧する意義とかメリットってあまり無いと思うわけで、それを可能にしてしまったことがそもそもの過ちである気がします。