安くていい家
著
ローコスト住宅研究会の平秀信さんがお書きになった「安くていい家—家計に優しくて住宅のプロがうなる家づくり」を読了。最近マイホームを持つことに興味を持ち始め、手始めに適当に買ってみた一冊です。本当につい先日までは、父親が住宅業界に割と近い職業に就いていながら、僕自身は全く興味が無かった世界なんですけどね。
同書は、住宅業界の裏の世界を暴くといった趣向で書かれており、なかなか読みやすく、また興味深い本です。家の値段の高い・安いは直感的にはまだよく掴めませんが、広告等で目にする値段がどのような戦略を持って設定されているか、といったことを知ることができました。
実際に建てるとなると、僕にとって一生に一度の極めて重大な買い物となるに違い無いわけで、事前の下調べや情報収集の重要さをあらためて実感。