Web情報アーキテクチャ第2版
著
もしかしたらまだ書店には並んでいないかも?な、「Web情報アーキテクチャ—最適なサイト構築のための論理的アプローチ」を読了。いやはや、旧版と比べてボリュームが倍ってこともあり、予想以上に読み終わるまでに時間がかかったうえ、内容が内容なだけにモロ消化不良を起こしています。なんとなく、最低あと2回は読み直さないとだめぽ。
しかしこれ、買って良かったと思える一冊です。今までに手にした、日本語で書かれた類書の中では、情報アーキテクチャとは何かを最も深く掘り下げて解説している本だと思います。もうかれこれ1年以上前、仕事で某ウェブサイトの情報構造見直しに携わりましたが、もしこの本を読んだうえで臨んでいたらば、きっともっとうまく業務を進めることができたんじゃないかって思います。