BlogとTrust
著
CNET JAPANの「梅田望夫・英語で読むITトレンド」で、「Blogは個人が自分の信用を作るための舞台装置」を読みました。
Blogの誕生よりもはるか以前、情報発信の場としてwebサイトが比較的容易に開設できるようになった頃から、(コンテンツにある情報がリアルな世界を充分反映する限り)個人webサイトは既に「自分の信用を作るための舞台装置」として機能しているなと思っていました。
近年では、就職活動時の自己アピールのための一手段として、個人webサイトを作るなんて話も聞きますし。
なので、信用を作るという機能論自体に新鮮味は感じませんでしたが、Blog特有のリアルタイム性だとかコミュニケーションをあらためて考えてみますと、Blogは信用を生み出す「過程」により積極的に作用する存在のように思われます。
ちなみに、僕がBloggingし続ける理由は、単純にそれが面白いからという理由が一番なんですけどね。
ほかにも、数少ない友人・知人に「まだ生きてるよ」って伝えたいからだとか、自分の言動や思考をあとあと遡れるよう履歴を残しておきたいからだとか、ある日突然死んでも家族がこのBlogを通じて僕が生きた証?を確認できるようにしておきたいだとか、まぁイロイロあります。