THE CORE
著
スペースシャトルの不時着シーンが見たくて(ぉぃ)公開初日の「THE CORE」を観て来ました。
もとより、内容には全く期待してなくって、いちおうSFモノだから見ておこうという安直な理由だけで映画館に行ったワケですが。やっぱり、ストーリーは荒唐無稽極まりなく、アルマゲドンの焼き直しというか、「自己犠牲によって形成されるヒロイズム」を延々と見させられた感じです。
ツッコミを入れる気力が無くなるほどツッコミどころも満載。たとえば、スペースシャトルが軌道を外れるシーンで、その直前に一瞬通信途絶(ブラックアウト)が発生していたのですが、昔はともかく今では発生しないハズだったり。どこまで科学考証されたうえでの映像化なのかとっても疑問…。