閃ハサ2回目ネタバレ感想
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』を、TOHOシネマズ新宿の18:20上映開始の回で見ました(2回目)。もちろんIMAXレーザーです。すでに展開を知った上で見たわけで、落ち着いて細部までよく目を凝らして見ることができました笑。
- 情景、特に海が大写しになる情景の美しさに目を奪われる。IMAXで見るのがオススメな理由はいろいろあるけれど、情景を満喫できるってだけでIMAX料金が正当化される。
- 本作ではジュリアとハーラ、この2人の女性キャラがなんとも魅力的。ジュリアのような奔放な性格と立ち居振る舞いは、宇宙世紀の作品のなかでちょっと新鮮に映るし、ハーラについては声と言動のギャップが良い笑。
- ケリアが食事中に立てる音にハサウェイが苛立つ描写が、異常にリアルだ。どんなに惹かれた相手であっても、いったん心が離れ始めれば、些細なことが嫌悪感すら引き起こす。それだけに後段、二人が離れ離れになるシーンは辛いね。
- ギギが街中で見つけた公衆電話について。この時代、足のつきにくい連絡手段として、街中に公衆電話を残すものだろうか?携帯、モバイル全盛のはずであって、現実世界でも公衆電話は姿を消しつつあるというのに。
- これは前作からだけど、コックピット内で鳴る警告音が大好きすぎる。もちろん全天周スクリーンの描写もセットで興味深いのだけど、音のデザインが素晴らしいと感じる。
- アリュゼウス、なんか妙にアーマード・コアみを感じてしまうが(偏見)、ペーネロペーに匹敵する高速飛行を「力技で」行うというただ1点において、魅力的。1万円超えするHGガンプラがすでに発表されているけど、どうするかなぁ、絶対に苦行になる笑。
- 終盤、レーンにアムロのイメージが被るのが面白い。すべてはアリュゼウスに仕込まれた量産型νガンダムがハサウェイに引き起こしたトラウマのなせる技なんだけど。
- しかしそのレーン&アムロと対峙する際のハサウェイ、シャアの台詞をまんまなぞるのは、ちょっとできすぎではないのか。クスィーにνガンダムよろしくサイコフレームが使われていたとしても、アムロとシャアが交わした会話の記録まで鋳込まれている設定とは思えないし。
- レーンってハサウェイが失った何か、つまり若さだったり青臭さ、もちろん潔さ、そして良い意味で単純かつ直線的なところ......の象徴だと思ってたけど、ちょっと違って見え始めている。
- 最後のクスィーの顔がポロポロ......の演出、いまだよくわからない。クスィーは真にガンダムでした、とかいう話だけれど、戦争が続いたほうが商売上の都合がいいアナハイムにとって、拮抗する性能の機体=似た顔のガンダムを双方に支給するのは割と自然な話であって。
@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。