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認知症は決断が10割

認知症は決断が10割』、非常に面白おかしく最後まで一気に読めたし、勉強になりました。

介護者さんの負担を減らすことが、患者さんにとってもありがたいこと

これは肝に銘じておきたい。患者の側が本当にありがたいと思うかは、もちろん確認が難しいことだけど(なにせ認知症だから)。そこのところは傍に置いて物事を進めないと、介護者も患者も共倒れしかねないからね。ワーストシナリオだけは避けないといけない。

アルツハイマー型認知症の場合だと、初めに「理性」を司る脳の前頭葉の機能が低下します。そのせいで、ガマンがきかなくなる

ここが本当に厄介。初期はそうでもなくても、中等度ぐらいまで進行すると激高しやすくなることがあるともあって、そういう病気だから仕方ないとはいえ、激高される側はたまったものではない、ですよね。

特定事業所加算というのは、「質の高い介護サービスを提供できる事業所ですよ」と国が認める制度

特定事業所加算、本書で初めて目にした言葉。この言葉を知っておけば、ケアマネさんと話すうえでも役に立ちそうではある(し、なんなら「有利」かもしれない)。

夕方以降は連絡がつかない、土日は連絡がつかないケアマネさんだと、もうどうにもなりません

とはいえケアマネさんだって同じ人間ですから......24時間、 365日連絡がつくケアマネさんが必要ともあったけど、まぁ要介護度とか状況次第ですかね。あまりこう、ケアマネさんに対する期待、要求が肥大化しないよう、バランスを取って接したいところ。

被保険者証の有効期限内でも、患者さんの状態が悪化して、「なんか介護がつらくなってきた」という場合は、「介護区分を変更したい」という申請ができます

超朗報なんですけど、とはいえそうしょっちゅう申請してもお互いに手間ですし、悩ましい。認知症の症状に波があると特にタイミングが悩ましいですが、とはいえ症状の良いときに寄せてあれこれ設計するのも違うだろうと思っていて、もう少し調べたい。

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