50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト
がっつりタイトルに釣られて買った『50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト』、励まし言葉のオンパレードという印象が強く、あまり自分の参考にはなりませんでした。
すべての言語には「自分で発音できる単語は聴き取れる」という絶対法則がある
初耳。ただ言われてみると確かにそうかもしれないし、そうあるべきという印象。
あなたがアウトプットできる英語は、それ以前にインプットした知識から選ばれた表現
インプットの重要性を語っているフレーズであり、英語に限った話でもないかなと。
初級者や中級者が、英語力の基礎ができていない段階でやみくもに〝多聴・多読〟を続けるのは効果がゼロ
私は中級者を自認するけれど、闇雲な多聴・多読を心がけているつもり。TOEICのスコアには結びつきにくいとは思うけれど、単に英語に対する抵抗感、ハードルを下げる目的においては、役に立っているはず。
一般的に、900点に近づいてきたあたりで〝塗り絵〟卒業となるケースが多く、800点台までは〝塗り絵〟なしで全問解くのは時間的に厳しい、というケースがふつう
うーん、そういうものなのかな?初回でも今月受験した3回目のTOEICでも「塗り絵」はしなかったので、そこは無駄に自信を持って良さそう。文法&語彙のテコ入れと、テクニック側面の強化で来年こそは800点台を目指したい。
あなたの脳内に自然に浮かんでくる思考を次々に英訳すれば、あなたは少しずつ英語で考えられるようになり、そうなれば、英語で話すことも大した苦ではなくなる
このアドバイスは実践したい。英語の会議の場とかでないと、なかなか英語で意見をどう説明するか考える機会がなかったので......。
@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。