田坂広志展
7月31日の覚え書き。7月26日から始まっていた展示会、田坂広志展に行ってきました。会場は、以前レスリー・キー氏による写真展「SUPER ISSUE 05 SS/AW 2024」で足を運んだのと同じ、Creative Space Akademeia 21 Harajuku。原宿も渋谷と同じくらい個人的に苦手な場所ですけど、致し方ありません笑。
田坂先生の言葉との新たな出会い、ないし再会を期待し、著書に添えられたエピソード/メッセージや、学生に向けられた「返歌メッセージ」を1点ずつ、時間をかけて丁寧に拝見しました。家に帰ってから気がついたのだけど、それらすべてを紙に印刷したものを、入り口でお渡しいただいていたのね。すぐリュックにしまったので気づかず、無駄に？写真を撮ってしまいました。
特に印象に残ったのは、「世界という鏡」と題された、返歌メッセージ。その末尾を以下に引用しておきます。世界を、そしてまた自分をどう解釈するか、その解釈力を問うメッセージでもあると感じました。
世界は、すべて、自分の心の鏡
多くの人が
そのことに気づいたとき
世界が、変わり始める
@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。