尾瀬山行 2025
6月5〜6日の覚え書き。今年は水芭蕉が霜にやられておらず当たり年と聞いたので、木・金曜が原則出社日ではないのをいいことに、1泊2日で尾瀬に行ってきました。歩いたコースは、概ね鳩待峠から見晴までのピストンです。写真は尾瀬山行 2025 | Flickrにまとめてあります。
初日はまずバスタ新宿6:35発のバスで尾瀬戸倉へ。そこから乗合タクシーで鳩待峠へ。休憩所でカレーを食べてから歩き出し、原の小屋にチェックイン(部屋は「やなぎらん」)。その後、平滑の滝まで往復し、戻ってきて弥四郎小屋でコーヒー休憩。17時からの夕食後は日没まで外でお酒を飲みつつのんびり(ダウンジャケット持ってきてよかった)。
2日目は5時前に起床、ispaceのミッション2の状況を確認して、6時から朝食。来た道をただ戻るのもつまらないので、牛首までは東電小屋のほうへ遠回り。ヒマラヤでのトレッキングから帰ってきて1ヶ月に満たないおかげか、鳩待峠への登りでは全く息が上がらず楽に登れてびっくり。戸倉まで乗合タクシー、沼田駅までバスで出て、駅前で蕎麦を食べてから鈍行で帰宅しました。
総括として、ここ数年のなかでは質・量ともに?一番と言えるほど、水芭蕉が咲き誇るのを目にすることができ満足。しかし平日といえど相当の人出で、特に往路の鳩待峠〜山の鼻のあいだでは団体を抜くのに苦労しました。10人くらいならまだしも、その倍とかで列を作られると厳しい......。

@kazuhitoは、木達一仁の個人サイトです。主に宇宙開発や人力飛行機、Webデザイン全般に興味があります。Apple製品と麺類とコーヒーが好きです。南極には何度でも行きたい。アクセシビリティおじさんとしてのスローガンは「Webアクセシビリティ・ファースト」。