Vivaldiユーザーは「セッションの自動バックアップ」を有効にするんだ、今すぐにだ
つい先日のことですが、Vivaldi(デスクトップ版、バージョンは最新の7.3.3635.7)がクラッシュし、慌てて再起動したところ、開いていたタブがすべて吹っ飛びました。ワークスペースは残っていたのですが、すべてのワークスペースで綺麗さっぱり、タブが閉じられていました。
クラッシュの引き金となったのは、HTMLメール内にあったリンク。私はGmailをPWAで利用していて、当該のメール自体は発信元の確かな安全なメールだったんですけど、とあるリンクを叩いた瞬間、PWAを含めVivaldiのウィンドウすべてが閉じた格好です。
茫然自失、さてどう復元しようか......と検索して見つけた情報が【デスクトップ版】再起動後に前回開いていたウィンドウが復元されず、ワークスペースもすべて消えている | Vivaldi Forumで、そこには絶望的な回答が。
セッションを手動で作成、または自動でバックアップをとっている場合は、以前のセッションを復元することは可能です。
また、場合によっては、右上のごみ箱アイコンにタブ等が残っている可能性もありますが、消えてしまったタブやワークスペースの復元方法は残念ながらありません。
確認したところ、私はセッションパネルで「セッションの自動バックアップ」を有効にしていませんでした。はい死んだー。ていうかこれ、デフォルトで有効にしても良い設定なのでは!?!?さいあく人が死にますよ(大げさ
......というわけで、Vivaldiで「セッションの自動バックアップ」を有効にしていないそこの君、今すぐ有効にするんだ!!さもないと、何かのきっかけで私のように途方に暮れることになるかもよー。