富山で2泊3日
2月14日から16日にかけて、2泊3日で富山を訪れました。主な目的は、黒部市芸術創造センター セレネで催された文化勲章受章記念&『黒部心象 鉄塔』披露特別展 田渕俊夫―大地のうた―と中部山岳国立公園 北アルプストレイルプログラム シンポジウム(in富山)の1日目で、夜は富山マンテンホテルに連泊したのですが、その間に行ったり食べたものなどの覚え書き。
まずは14日に訪れた黒部川電気記念館。建物の前は何度も通っていたけど、中に入るのは今回が初めてという。どちらかというと短い映像を見るタイプの展示が多かったです。唯一インタラクティブだった?のも、削岩機の模型に付いているスイッチを押すことで次の映像に進む、みたいのでした。
その後、サウナ目的で黒部・宇奈月温泉 やまのはに日帰り入浴に行ったのですが、その件は別途、覚え書き済み。入浴後、電鉄富山に向かう電車待ちで訪れたカフェモーツァルトが素晴らしかった......ここも何回も近くまで来ていたはずなのに、完全にスルーしていました。
富山マンテンホテルにチェックインしてから向かったのが蛭子房。なんと、前回のときもお店にいらした常連さんと再会......だいぶ酔っ払ってからですが、お喋りに少し混ざらせていただきました。飲んだお酒は最初の一杯だけビールで、あとは日本酒へ!!地元の勝駒が美味しすぎて無事死亡しました。
2日目の15日は朝早くにホテルを出て、電鉄富山から再び宇奈月温泉へ。朝食は、前日に気に入ったカフェモーツァルトでモーニングのセット。なんと、ケーキセットの1,000円よりも安い880円でこのボリューム......完全に何かがバグってますね。いや実に素晴らしい、なんかもう阿曽原に遊びに来るたびに立ち寄りたい。
シンポジウムの途中のお昼休憩、どうしようかなと少し思案した結果、駅前にある酒と肴とラーメン おかめんへ。運良くちょうど空いたカウンター席に座って食べたのはブラックラーメン。塩分に物足りなさは覚えたけれど、これはこれで食べやすかったかもしれない。
シンポジウムを終えて再び電鉄富山へ帰るのに、本数が少ないだけに電車まで中途半端に時間がある......けれど、さすがにまたカフェモーツァルトに行くのもちょっとつまらない。というわけで初めて入ってみたのが、アルペンチーズケーキ。幻のアルペンチーズケーキてのをいただいたんですが、実にうやうやしい感じ。味は普通に美味しかったです。
夜は一人、山の関係者が集うと噂のえび寿司へ。もしかしたら混んでて入れないかも、って阿曽原温泉小屋の泉さんに教わっていたので、電鉄富山に着いてから電話で空きを確認したうえで伺いました。回らない寿司屋さんなんて滅多に行かないから緊張したけど、いやーすべてが美味しかったですね。熱燗でしっかり身体を温めて、マンテンホテルへの帰路につきました。
最終日の16日の朝は、歩いて向かって8時の開店にちょうど着くようにホテルをチェックアウトして、富山環水公園にあるスタバへ。開店5分前に店先に到着、私がドアの前に立ったら自然と行列が形成されました。地元民の皆さん?のあいだで窓際席の軽い争奪戦が起きたけれど、自分はゆったり注文&窓際では無い席でのんびり朝食を取りました。